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フラッシュカード

範囲と出題形式を自分で決めて、サッと確認する学び方です。範囲の選び方、記録のする・しない、終了画面、印刷までを説明します。

フラッシュカードでできること

始め方

  1. 本棚 › カードセット › 学習メニュー の「FLASHCARD/範囲と形式を選んで学習」のタイルを押します。カードが多いときは「カードを読み込み中…」と出てから開きます。
  2. 「範囲」で、全部にするか範囲を選ぶかを決めます。必要なら「シャッフル」をオンにします。
  3. 「出題形式」でチップを1つ選び、出てきたオプションを決めます。
  4. 暗記以外なら「結果を記録する」のオン/オフを決めます。
  5. 画面下の「はじめる」(暗記のときは「暗記を始める」)を押します。

画面下のボタンの下には、いまの設定で何が起きるかが一言で出ます。暗記なら「前後に自由にめくって覚えます。」、記録するなら「結果を記録します。」、記録しないなら「記録せず気楽に学習します。」です。

範囲を決める

開始画面の「範囲」には「全部」と「範囲を選ぶ」の切り替えがあります。

全部(既定)
カードセットのすべてのカードを出します。「対象 ◯ 語」に数が出ます。
範囲を選ぶ
押すと「範囲を選ぶ」画面が開きます。選び終えると、開始画面の「範囲を選ぶ ◯ 語」に数が出ます。もう一度押すと選び直せます。

「範囲を選ぶ」画面の上には「絞り込む」と「範囲を指定」の2つのタブがあります。どちらでも、選び終えたら画面下の「この ◯ 語にする」を押します。やめるときは左上の「キャンセル」です。

絞り込むタブ

状態やタグで絞り、一定数ごとに分けて選ぶタブです。

項目意味既定
何をやる「全部」か「未学習」を選びます。チップの横に語数が出ます。「未学習」は、まだ一度も学習で見ていない語です。全部
タグで絞る(任意・複数可)タグを押すと、そのタグの付いた語だけが対象になります。複数のタグを選ぶと、どれか1つでも付いている語が対象です。「クリア」で選択を外します。カードにタグが1つも無いときは出ません。選択なし
分けて学習するオンにすると、対象を一定数ごとのまとまりに分け、選んだまとまりだけを出します。オン
1まとまり1まとまりの語数。10〜200語の間で10語きざみ。50語

「分けて学習する」がオンのとき、まとまりが「No.1–50」のように並びます。各まとまりには、学習で見た語の数(「12/50 学習済」)と進み具合のバーと、状態(「未着手」「残り◯」「完了」)が出ます。押すとチェックが付き、いくつでも選べます。開いたときは、まだ見ていない語がある最初のまとまりが選ばれています。

番号の付け方が「手入力の数字」のカードセットでは、まとまりや範囲が「101–150番」のように、カードに付けた番号で表示されます。それ以外は「No.101–150」のように、並び順の何番目かで表示されます。番号の付け方は カードとカードセットの管理 を見てください。

範囲を指定タブ(番号で範囲指定)

「最初」と「最後」を選んで、その間だけを出すタブです。テストの範囲が「101番から150番」のように決まっているときに便利です。

  1. 「番号で範囲を指定」の「最初」を押して、始まりの語を選びます。一覧には番号と見出しが並ぶので、境目を探しやすくなっています。
  2. 「最後」を押して、終わりの語を選びます。下に「No.101–150 / 50 語」のように範囲と語数が出ます。

既定では、最初が先頭の語、最後が末尾の語です。最初と最後を逆に選んでも、小さい方から大きい方までが範囲になります。このタブはカードセット全体から選びます(「絞り込む」タブのタグは効きません)。

出す単語のチェック(個別に外す)

「範囲を指定」タブでは、範囲の下に「出す単語(外すと除外)」の一覧が出ます。すべての語に最初からチェックが付いています。出したくない語を押してチェックを外すと、その語に取り消し線が付き、出題から外れます。もう一度押すと戻ります。

外している間は「◯ 語を除外中。この範囲の出題から外れます。」と出ます。「すべて戻す」で全部のチェックを戻せます。

ヒントこの除外は、そのとき選ぶ範囲から外すだけです。カードを消したり、ほかの学び方から外したりはしません。今後ずっと出したくない語は、アクティブリコールの「完全に覚えた」を使います(アクティブリコール)。

シャッフル

「範囲」の中の「シャッフル」をオンにすると、出題の順番を混ぜます。既定はオフで、範囲の並び順どおりに出します。混ぜた順番は「はじめる」を押したときに1回だけ決まり、学習の途中で変わることはありません。

「覚えるまで出題」をオンにしたクイズ形式(選択式・入力・複数選択・つづり・○×)では、シャッフルのオン・オフに関係なく、出題順が混ざります。

出題形式を選ぶ

「出題形式」のチップから1つ選びます。並ぶのは「暗記」「カード」「選択式」「入力」「複数選択」「つづり」「○×」「印刷」のうち、このカードセットで出せるものです。既定は「カード」です。

形式に合わせて、チップの下にオプションが出ます。フラッシュカードの開始画面で出るオプションは次のとおりです。意味と既定値は 出題形式のオプション にまとめています。

注意「覚えるまで出題」以外のオプションは、変えた時点でカードセットに保存され、スマートレビューとアクティブリコールにも効きます。

結果を記録する

暗記以外の形式では、出題形式の下に「結果を記録する」のスイッチがあります。既定はオンです。横の ⓘ には「オンにすると正誤を記録して、スマートレビューで次に出る日や学習ログに反映します。お試しで解くだけならオフに。」と出ます。

記録されるものオンオフ
次に出る日(スマートレビュー)反映する反映しない
まだスマートレビューの対象でない語を、対象に加える加える加えない
間違えた回数(ウィークポイント「よく間違える」)増える増えない
学習ログ残る残らない
終了画面の「新しく定着」出る(1語以上のとき)出ない

暗記は採点しないので、このスイッチは出ません。暗記は記録せず、表示した語に「学習で見た」しるしだけを付けます。

ヒントスマートレビューの予定を崩したくないときや、友だちに貸して試しに解いてもらうときは、オフにしておくと安心です。

前回の設定の記憶

「はじめる」を押すと、そのときの「出題形式」「範囲」「シャッフル」「覚えるまで出題」とその回数、「結果を記録する」がカードセットごとに保存されます。次にフラッシュカードを開くと、前回の設定のまま始められます。

学習中

出題中の操作は、形式ごとに 学習中の共通操作 にまとめています。フラッシュカードで覚えておきたい点は次のとおりです。

終了画面

最後の問題まで終わると、成績の画面になります。

「まちがえた」に数えるのは、不正解だった語と、途中で1回でも間違えた語です。

間違えた N 語だけもう一度

間違えた語があると、「間違えた ◯ 語だけもう一度」のボタンが出ます。押すと、同じ形式・同じ設定のまま、間違えた語だけでもう一周します。終わるとまた終了画面になり、上に「くり返し 2周目 ・ カードセット名」のように何周目かが出ます。まだ間違えた語があれば、さらにくり返せます。

記録するのは1周目だけです。くり返しの周は記録せず、終了画面に「くり返しの分は記録しません。」と出ます。同じ日に何度も正解を記録すると、まだ覚えていないのに「よく覚えている」と判断されて、次に出る日が先へ延びすぎるためです。

「覚えるまで出題」をオンにしていたときは、全部の語を覚えて終わるので、このボタンは出ません。

おわる

「おわる」を押すと開始画面に戻ります。間違えた語が無いときは「おわる」だけが大きなボタンで出ます。

暗記の終了画面

暗記では、最後のカードの次へ進むと「暗記 ・ カードセット名」の画面になります。円の中には見た語数と「語を見ました」、下に「かかった時間」が出ます。「とじる」で戻ります。

印刷して紙で解く

フラッシュカードでは、2つの方法で問題プリントを刷れます。プリントのつくりは 印刷 を見てください。

出題形式「印刷」
始めるとすぐに「印刷する内容」(「問題のみ」「問題+解答」)が出て、印刷画面が開きます。紙で解いてまちがえた問題の□に✓を付け、アプリの一覧で同じ問題に×を付けて、下のボタンで記録します。
「カード」の一覧から
「カード」で出題中に「一覧で見る」に切り替えると、右上に「印刷」が出ます。「問題のみ」「問題+解答」、×を付けたあとなら「間違いだけ(◯)」を刷れます。

どちらも、並びはアプリの一覧と同じです。シャッフルをオンにしていれば、混ぜた順番で刷られます。最後のページから紙が出るプリンタでは、「印刷」メニューの「逆順で印刷(プリンタが最後から出す場合)」をオンにすると、束が正しい順番になります。

ヒント出題形式「印刷」で「覚えるまで出題」をオンにすると、記録のたびに×を付けた問題だけの次の巡になり、印刷内容の確認が自動で出ます。間違えた問題だけを刷って解き直す、をくり返せます。

使い方のコツ

よくある疑問

「結果を記録する」をオフにすると、何が残りませんか?

次に出る日(スマートレビュー)、間違えた回数(ウィークポイントの「よく間違える」)、学習ログが更新されません。学習したことが記録に一切残らない、お試しの扱いです。

「間違えた語だけもう一度」の結果は記録されますか?

されません。記録するのは1周目だけです。くり返しは、その場で覚え直すための練習として使ってください。

開くと、前回の形式や範囲が選ばれています。

「はじめる」を押したときの設定をカードセットごとに覚えています。違う設定にしたいときは、その場で選び直してください。次からはその設定が使われます。

「未学習」とは、どんな語ですか?

まだ一度も学習で見ていない語です。記録する学習(スマートレビュー、アクティブリコール、記録オンのフラッシュカード)で判定したり、暗記で表示したりすると「見た」ことになり、未学習から外れます。記録オフのフラッシュカードで解いただけでは外れません。

「No.」と「番」の違いは何ですか?

番号の付け方が「手入力の数字」のカードセットでは、カードに付けた番号を「◯番」で表示します。それ以外は、並び順の何番目かを「No.◯」で表示します。

範囲を指定タブで、タグの絞り込みが効きません。

「範囲を指定」タブは、いつもカードセット全体から番号で選びます。タグで絞りたいときは「絞り込む」タブを使ってください。

シャッフルをオフにしているのに、順番が混ざっています。

「覚えるまで出題」をオンにしたクイズ形式(選択式・入力・複数選択・つづり・○×)では、出題順が混ざります。範囲の順番どおりに解きたいときは「覚えるまで出題」をオフにしてください。

「覚えるまで出題」と「間違えた語だけもう一度」は、どう違いますか?

「覚えるまで出題」は、1回の学習の中で、間違えた語を何度も出して、連続で正解するまで終わりません。「間違えた語だけもう一度」は、1周終えてから、間違えた語だけでもう1周するかを自分で決めます。

途中でやめたら、どうなりますか?

記録がオンなら、それまでに判定した語の結果だけが記録されます。まだ出ていない語や、一覧で何も付けていない語は記録されません。

ウィークポイントから開いたフラッシュカードが、いつもと違います。

ウィークポイントの「復習する」から開くと、範囲の「全部」がそのとき並んでいた苦手な語になり、形式は最初「暗記」になります。このときの設定は、ふだんのフラッシュカードの設定としては保存しません。