学び方の選び方と出題形式
学習メニューの4つの学び方の違いと選び方、そして「暗記」「カード」「選択式」などの出題形式とオプションを、1つ残らず説明します。学習中の共通の操作もこのページにまとめています。
「どれを使う?」早見表とおすすめの1日
どれを使えばいいか迷ったら、学習メニューの見出しの右端にある「どれを使う?」を押します。設定 › ヘルプ › どれを使う? からも同じ表を開けます。はじめて学習メニューを開いたときだけ、「どれから始める?」という吹き出しがここに出ます。
早見表は「やりたいこと」から学び方を選ぶ表です。中身は次のとおりです。
| やりたいこと | 使う学び方 | どんなものか |
|---|---|---|
| 新しい範囲をしっかり覚えたい | ACTIVE RECALL 繰り返しテストで暗記 | Unitごとに、仕分け→暗記→テスト。間違えた語はくり返し出て、覚えたら次へ進みます。 |
| 覚えた語を忘れたくない | SMART REVIEW 忘れた頃に自動で出題 | 忘れかけた頃の語だけが「今日の復習」に出ます。毎日0にするのが目標。 |
| 範囲と出し方を決めてサッと確認 | FLASHCARD 範囲と形式を選んで学習 | 暗記・選択式・入力など。終わったら、間違えた語だけもう一度もできます。 |
| 苦手な語をつぶしたい | WEAK POINT 間違えた語だけ復習 | よく間違える語・うろ覚えの語・答えるのに時間がかかる語を集めます。 |
| テストが近い | TEST テストを登録して「テスト対策」 | 「テストを登録」で試験日と範囲を決めると、学習メニューの上に切り替えが出ます。テストの範囲だけで同じ学び方が使えます。 |
おすすめの1日
早見表の下には、おすすめの1日の流れが書かれています。
- スマートレビューで今日の復習。前に覚えた語のうち、忘れかけている語を先に片づけます。
- アクティブリコールでUnitを1つ。新しい語を少しずつ増やします。
- 時間があればウィークポイント。苦手な語を集中して復習します。
出題形式の一覧
出題形式は、問題の出し方と答え方の種類です。フラッシュカード・スマートレビュー・アクティブリコールの開始画面で、横に並んだ小さなボタン(チップ)から1つ選びます。選んだチップは塗りつぶされます。
このカードセットのカードの作り(レイアウト)では出せない形式は、チップ自体が出ません。たとえば「つづり」は見出しが英語のカードセットでだけ出ます。
| 形式 | ひとことで | 採点 |
|---|---|---|
| 暗記 | カードを前後にめくって読むだけ | しない(フラッシュカードだけ) |
| カード | 1枚ずつめくって、思い出せたか自分で判定 | 自己採点(2段階、または4段階) |
| 一覧 | 並べて表示して、できなかった語に× | 自己採点(2段階)。「カード」の画面から切り替え |
| 選択式 | 選択肢から正しい答えを1つ選ぶ | アプリが自動で採点 |
| 入力 | 答えをキーボードで打つ | アプリが自動で採点 |
| 複数選択 | 正しいものを全部選ぶ | アプリが自動で採点 |
| つづり | 意味を見て、正しいつづりを選ぶ | アプリが自動で採点 |
| ○× | はい・いいえで答える | アプリが自動で採点 |
| 印刷 | 問題プリントを紙で解き、戻って×を付ける | 自己採点(2段階) |
暗記
紙の単語カードのように、1枚ずつめくって読む形式です。採点はしません。フラッシュカード の開始画面で選べます。ウィークポイントの「復習する」から開いたときは、最初からこの形式が選ばれています。
- カードをタップすると答えが出ます。もう一度タップすると隠れます。
- カードを左へスライド、または「つぎ」で次のカードへ。右へスライド、または「まえ」で前のカードへ戻ります。
- 「一覧で見る」で、全部を並べて読む表示に切り替えられます。一覧では「答えを隠す」「答えを表示」で答えの列を隠せます。一覧の下の「とじる」で終わります。
- 最後のカードの次へ進むと終了画面になり、見た語数とかかった時間が出ます。
- 表示したカードは「学習で見た」ことになり、範囲を選ぶ画面の「未学習」から外れます。次に出る日は変わりません。
アクティブリコールの中にも「暗記」の工程がありますが、そちらはUnitごとの流れの一部です。アクティブリコール を見てください。
カード
1枚ずつ問題を見て思い出し、答えを確かめてから「できた」「できなかった」を自分で判定する形式です。どの学び方でも使える、いちばん基本の形式です。
- 問題を見て、答えを頭の中で思い出します。
- カードをタップすると答えが出ます(「タップで答え」と書かれた所に出ます)。カードを押している間だけ答えをのぞくこともできます。指を離すと隠れます。
- カードをはじく(フリック)か、カードの下のボタンで判定します。既定では、左へはじくと「できた」、右へはじくと「できなかった」です。ボタンも同じ並びで、左が「できた」、右が「できなかった」です。
- 判定するとカードが画面の外へ飛び、次のカードが出ます。答えを見ないまま判定したときは、答えを少しだけ見せてから進みます。
はじく向きの割り当てと、ボタンを出すかどうかは 設定 の「カードの操作と表示」で変えられます。最初のカードでは、操作を伝えるためにカードが一度だけ小さく横に動きます。
判定ボタンの言葉は場面で変わります。フラッシュカードとスマートレビューでは「できた/できなかった」、アクティブリコールの仕分けでは「知ってた/知らない」、アクティブリコールのテストでは「覚えてる/まだ」です。
カード(4段階で採点)
「カード」を選ぶと、その下に「4段階でくわしく採点する」というスイッチが出ます。オンにすると、2段階ではなく「できなかった」「ギリギリ」「ふつう」「完璧」の4段階で判定します。段階が記録に細かく反映され、次に出る間隔が変わります。フラッシュカードとスマートレビューで使えます(アクティブリコールでは使えません)。
| 段階 | 意味 | 次に出るまで |
|---|---|---|
| できなかった | 思い出せなかった | 近いうちにまた出ます |
| ギリギリ | なんとか思い出せた | 短め |
| ふつう | 思い出せた | 標準 |
| 完璧 | すぐに思い出せた | 長め |
4段階の選び方は2通りあり、設定 の「カードの操作と表示 › 4段階で採点するとき › カードを的に寄せて選ぶ」で切り替えます。
- オン(既定):カードの上に「ギリギリ」「ふつう」「完璧」、下に「できなかった」の的が出ます。カードを的へ引っぱって選びます。まっすぐ上へ引くと「ふつう」、左寄りに引くと「ギリギリ」、右寄りに引くと「完璧」、下へ引くと「できなかった」です。的をタップしても選べます。上下・左右の入れ替えもできます。
- オフ:画面の下に4つのボタンが並びます。左の「できなかった」と、右の3つ(「覚えてた(右ほど 完璧)」)から選びます。
一覧(カードから切り替え)
「カード」で出題中に、左上の「一覧で見る」を押すと、問題を縦に並べた一覧になります。「カードで見る」で戻れます。採点は切り替えても引き継がれます。
- 答えの列は「?」で隠れています。「?」をタップするとその語の答えが、右上の「答えを見る」で全部の答えが出ます(「答えを隠す」で戻ります)。
- できなかった語は、行の右端の四角を押して×を付けます。もう一度押すと外れます。
- ×を付けなかった語は「できた」として記録されます。
- 下のボタン(「ぜんぶ覚えてた!記録する」または「覚えてない ◯語で記録する」)を押すと終わります。
- 左上の「1つずつ」を押すと、1行ずつ順に答える進め方になります。いまの行が枠で示され、「答え合わせ」で答えを見て、「できなかった」か「できた」を押すと自動で次の行へ進みます。「自分のペース」で自由にスクロールする表示に戻ります。
- 行ごとのペンのボタンで、その語の自分用メモを書けます。
一覧の採点は2段階だけです。4段階で採点しているときも、一覧では×を付けるだけになります。
選択式
選択肢から正しい答えを1つ選ぶ形式です。選択肢をタップした時点で採点されます。
- 正解の選択肢には✓、自分が選んだ不正解には✗が付きます。間違えると問題が小さく横に揺れます。
- 不正解のとき、画面の下に「答え:◯◯」が出ます。正解したときは「正解!」と出ます。
- まちがいの選択肢(ダミー)は、同じカードセットのほかのカードの答えから作ります。カードの編集で誤答の選択肢を保存してあれば、それを優先して使います。
- 選択肢の数は「選択肢の数」で2〜6から選べます(既定は4)。画面の見出しには「4択」のように出ます。
- 選択肢の読みがな(ルビ)は、答える前は隠れていて、採点後に出ます。読みが答えのヒントにならないようにするためです。
入力
答えをキーボードで打ち込む形式です。問題が出ると入力欄にカーソルが入り、キーボードが自動で出ます。打ち終わったら「採点する」を押します。
次の違いは同じ答えとして扱います。正しく覚えているのに×になるのを防ぐためです。
- 大文字と小文字(Apple と apple)
- 全角と半角(ABC と ABC)
- カタカナとひらがな(ハシル と はしる)
- 英字のアクセント記号(café と cafe)
- 前後の空白と、単語のあいだの空白の数
答えが「走る、駆ける」のように複数の訳を並べて書いてあるときは、どれか1つを打てば正解です。区切りとして扱うのは「、」「,」「,」「・」と、前後に空白のある「 / 」です。「and/or」のように空白のないスラッシュは区切りにしません。
カードに範囲指定(答えにする部分の指定)があり、「答えとする範囲」が「選択部分だけ」のときは、入力は穴埋めになります。文の中の対象部分が ____ で隠れ、その部分だけを打ちます。
複数選択
正しいものを全部選ぶ形式です。画面の見出しには「全部選ぶ」と出ます。選択肢をタップして印を付け、「採点する」を押します。正解を過不足なく全部選んだときだけ正解です。
1枚のカードに答えを複数入れられる項目(例:1つの単語に意味が2つ以上)を答えにしているときだけ出せます。選択肢の総数はおおむね「選択肢の数」になります(ダミーは少なくとも1つ入ります)。この形式では、出題の向きは「見出し→答え」(例:単語→意味)に決まっています。
つづり
意味を見て、正しいつづりを答える形式です。見出しの入力が英語のカードセットでだけ出ます。出題の向きは「答え→見出し」(例:意味→単語)に決まっています。「つづり方式」で2通りから選びます。
- 語まるごと(既定)
- 正しいつづりと、それに似せたまちがいのつづりが並び、その中から1つ選びます。選択肢の数は「選択肢の数」に従います。
- 1文字ずつ
- 頭から1文字ずつ、候補のタイルから正しい文字を選んでつづります(「◯文字目を選ぶ」と出ます)。候補は毎回5つです。まちがった文字を押すとその場で知らされ、選び直します。1回もまちがえずにつづれたときだけ正解です。まちがえた位置は、つづり終わったあとも目立つように残ります。
「1文字ずつ」のときは、さらに「選ぶ文字」を選べます。「全部」はすべての文字を選びます。「5文字選択」は、まちがえやすい文字を最大5つだけ空欄にして、残りは最初から埋めておきます。長い語の負担を減らすための設定です。
○×
「○」か「×」で答える形式です。問題は「(見出し):(項目名)?」の形で出ます。カードのレイアウトに「はい・いいえ」で答える項目があるときだけ出せます。出題の向きは「見出し→答え」に決まっています。
印刷
問題プリントを紙に印刷して解き、アプリに戻って間違えた問題に×を付けて記録する形式です。
- 「印刷」を選んで始めると、すぐに「印刷する内容」が出ます。「問題のみ」か「問題+解答」を選びます。
- iPhoneの印刷画面が開きます。プリンタで印刷するか、PDFとして保存します。
- 紙で解きます。各問の左に□があるので、まちがえた問題に✓を付けます。
- アプリの一覧に戻り、まちがえた問題に×を付けて、下のボタンで記録します。
プリントのつくりは次のとおりです。
- 用紙はA4です。見出しは「問題プリント」で、出題の向き(英単語のカードセットは「英→日(意味)」など、それ以外は「表→裏」など)が添えられます。
- 各ページの右上に「2026-10-26-01」のような印(日付+その日の通し番号)とページ番号が入ります。同じ回に刷った紙の束を見分けるためです。
- 短い問題は2段組、長い問題は1段組で、ページの高さに合わせて自動で改ページします。
- 範囲指定のあるカードで「答えとする範囲」が「選択部分だけ」のときは、対象部分が空欄になった穴埋めプリントになります。
- 「問題+解答」では、最後に「解答」のページが付きます。解答は番号と答えだけを詰めて載せます。問題が奇数ページで終わるときは、間に「— 解答は次のページ —」という白紙を1枚はさみます。両面印刷で解答が問題の裏に来ないようにするためです。
- 並びは、アプリの一覧と同じ順番です。
一覧の右上の「印刷」から、あとで刷り直すこともできます。ここには「問題のみ」「問題+解答」のほか、×を付けたあとなら「間違いだけ(◯)」、さらに「逆順で印刷(プリンタが最後から出す場合)」のスイッチがあります。最後のページから紙が出てくるプリンタで束が逆さになるときにオンにします。この「印刷」メニューは、フラッシュカードとスマートレビューの「カード」形式で一覧に切り替えたときにも出ます。
どの学び方でどの形式が使えるか
○は選べる、—は選べないことを表します。ウィークポイントの「復習する」は、フラッシュカードの開始画面を使います。
| 形式 | アクティブリコール | フラッシュカード | スマートレビュー | ウィークポイント |
|---|---|---|---|---|
| 暗記 | —(独自の暗記工程あり) | ○ | — | ○(既定) |
| カード | ○ | ○(既定) | ○(既定) | ○ |
| カード(4段階) | — | ○ | ○ | ○ |
| 一覧(切り替え) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 選択式 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 入力 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 複数選択 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| つづり | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ○× | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 印刷 | ○(テスト) | ○ | ○ | ○ |
選択式・入力・複数選択・つづり・○× も、カードのレイアウトによっては出せないことがあります。出せない形式はチップが出ません(よくある疑問 も参照)。
次の表は、開始画面に出るオプションです。
| オプション | アクティブリコール | フラッシュカード | スマートレビュー(開始時) | スマートレビュー(途中で変更) |
|---|---|---|---|---|
| 出題の向き | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 4段階でくわしく採点する | — | ○ | ○ | ○ |
| 制限時間(タイマー) | — | ○ | ○ | ○ |
| 覚えるまで出題 | — | ○(既定オフ) | ○(既定オン) | — |
| 問題を自動で読み上げる | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 選択肢の数 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| つづり方式・選ぶ文字 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 答えとする範囲・選択部分だけ表示 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 答えにする項目 | — | ○ | ○ | ○ |
アクティブリコールでどこに出るかは アクティブリコール を見てください。アクティブリコールには、ここにない独自の設定(テストの合格ラインなど)もあります。
出題形式のオプション(意味と既定値)
オプションは、選んだ形式に関係するものだけが、チップの下に出ます。
| オプション | 出る形式 | 選べる値 | 既定 |
|---|---|---|---|
| 出題の向き | 暗記・カード・一覧・選択式・入力・印刷 | 2つ(例「単語→意味」「意味→単語」) | 見出し→答え |
| 4段階でくわしく採点する | カード | オン/オフ | オフ |
| 制限時間(タイマー) | カード | オン/オフ、1〜120秒 | オフ、10秒 |
| 間に合わなければ「わからなかった」にする | カード(タイマーがオンのとき) | オン/オフ | オフ |
| 覚えるまで出題 | 暗記以外 | オン/オフ、連続正解でマスター「1回」「2回」「3回」 | フラッシュカード=オフ、スマートレビュー=オン。回数は2回 |
| 問題を自動で読み上げる | 一覧以外 | オン/オフ | オフ |
| 選択肢の数 | 選択式・複数選択・つづり(語まるごと) | 2〜6 | 4 |
| つづり方式 | つづり | 語まるごと/1文字ずつ | 語まるごと |
| 選ぶ文字 | つづり(1文字ずつ) | 全部/5文字選択 | 全部 |
| 答えとする範囲 | 範囲指定のあるカードセットの全形式 | 選択部分だけ/全範囲 | 選択部分だけ |
| 選択部分だけ表示(前後の文脈を隠す) | 答えとする範囲が「選択部分だけ」のとき | オン/オフ | オフ |
| 答えにする項目 | 選択式・入力・複数選択・○× | 答えにできる項目 | レイアウトの「答え」の項目 |
出題の向き
問題にどちらの面を出し、どちらを答えにするかを選びます。カードのレイアウトの項目名で表示されます。英単語のレイアウトなら「単語→意味」(単語を見て意味を答える)と「意味→単語」(意味を見て単語を答える)です。「問題・答え」のレイアウトなら「問題→答え」と「答え→問題」です。
「つづり」「○×」「複数選択」は向きが決まっていて、向きの切り替えは出ません。代わりに、どの向きで出るかの説明が出ます。
4段階でくわしく採点する
「カード」の判定を、2段階(できた/できなかった)にするか、4段階(できなかった/ギリギリ/ふつう/完璧)にするかを選びます。オフのときは「めくって「できた/できなかった」の2段階で自己採点します。」、オンのときは4段階の見本が表示されます。くわしくは カード(4段階で採点) を見てください。
制限時間(タイマー)
「カード」で、1枚ごとに制限時間を付けます。オンにすると、画面上部に残り時間のバーが出ます。残りが少なくなると、バーの横の砂時計の絵が変わります。
- 「制限時間:◯秒」で、1〜120秒の間で1秒きざみに決めます。既定は10秒です。
- 答えを表示するとタイマーは止まります。メモやAIにきくを開いたときも止まります。
- 「間に合わなければ「わからなかった」にする」がオンのときは、時間切れで自動的に「できなかった」として記録し、次のカードへ進みます。オフのとき(既定)は、バーが空になるだけで自動では採点しません。
- 前のカードに戻って見直しているときは、タイマーは出ません。
覚えるまで出題
間違えた語を、決めた回数だけ連続で正解できるまで、何度でも出す設定です。暗記以外の形式で使えます。
- オンにすると「連続正解でマスター」の回数を「1回」「2回」「3回」から選べます(既定は2回)。1回なら「各語を、正解できるまでくり返し出題します。」、2回以上なら「すべての語を、連続◯回正解できるまでくり返し出題します。」と出ます。
- 間違えた語や、まだ回数に届かない語は、2〜4問あとにもう一度出ます。同じ語が2回続けて出ないようにしています。
- 出題中は画面右上に「残り ◯」(まだマスターしていない語の数)が出ます。クイズ形式では正解のたびに「正解!あと◯回でマスター」、回数に届くと「マスター!🎉」と出ます。
- 記録するとき、途中で一度でも間違えた語は、最後に正解して卒業しても「できなかった」として記録されます(次に出る日が早めになり、ウィークポイントの「よく間違える」にも入ります)。一度も間違えずに卒業した語は「できた」として記録されます。
- この設定がオンの間は、「カード」から一覧への切り替えと、前のカードへ戻る操作は出ません。
- 「印刷」でオンにすると、一覧で「採点して次へ」を押すたびに、×を付けた問題だけの次の巡(「2巡目」など)になり、そのたびに印刷内容の確認が出ます。×を付けなかった問題も、回数に届くまでは次の巡に残ります。
終了画面では「◯ / ◯ 一発で正解」と「苦戦した」(途中で1回でも間違えた語の数)が出ます。
問題を自動で読み上げる
問題が表示されると同時に、問題文を声で読み上げます。「問題文が英語のときだけ、表示と同時に発音します。」日本語の問題文は読み上げません。一覧の表示では使えません(いくつも同時に出るため)。既定はオフです。
答えを表示したときに答えを読み上げる設定(「答えと同時に発音する」)と、読み上げの速さは 設定 の「カードの操作と表示」にあります。
選択肢の数
選択式・複数選択・つづり(語まるごと)で、並べる選択肢の数を2〜6から選びます。既定は4です。つづりの「1文字ずつ」では候補が5つに決まっているので、この項目は出ません。
つづり方式と選ぶ文字
「つづり」で、語をまるごと選ぶか(語まるごと)、1文字ずつ選ぶか(1文字ずつ)を決めます。「1文字ずつ」では、全部の文字を選ぶか(全部)、まちがえやすい文字を最大5つだけ選ぶか(5文字選択)も決めます。くわしくは つづり を見てください。
答えとする範囲
カードに範囲指定(文の中で、答えにする部分の指定)があるカードセットでだけ出ます。範囲指定のしかたは カードの書き方と表示 を見てください。
- 選択部分だけ(既定)
- 範囲指定した部分だけを答えにします。問題側では対象部分が目立つ文字で示され、答え側では対象部分だけが ____ で隠れます(文の残りは最初から見えています)。カードでは ____ をタップかめくりで答えが出ます。入力は穴埋めになり、選択式・つづりも対象部分だけで出題します。
- 全範囲
- 項目の全体を答えにします。対象部分の強調はしません。
範囲指定の無いカードでは、この設定に関係なく、いつも項目の全体が答えです。
選択部分だけ表示(前後の文脈を隠す)
「答えとする範囲」が「選択部分だけ」のときだけ出るスイッチです。オンにすると、前後の文脈を隠して、範囲指定した部分だけを表示します。たとえば例文の中の1語を範囲指定したカードを、その1語だけの単語カードのように使えます。範囲指定が2か所以上あるときは、全角スペースでつないで表示します。
- カード・一覧・印刷のすべてに効きます。
- 読み上げも、表示している部分だけを読みます。
- このときは答えを ____ で伏せず、ふつうのカードと同じく、タップで答え全体が出ます。
既定はオフです。
答えにする項目
選択式・入力・複数選択・○× で、どの項目を正解に使うかを選びます。カードのレイアウトに、答えにできる項目が2つ以上あるときだけ出ます(たとえば「意味」と「読み」)。フラッシュカードとスマートレビューの開始画面で選べます。選んだ項目はカードセットに保存され、アクティブリコールの出題もそれに従います。
正解したら自動で次へ進む
開始画面ではなく、カードセット › 右上の歯車 › 出題 にある設定です。オン(既定)のときは、クイズ形式で正解すると、約0.5秒後に自動で次の問題へ進みます。不正解のときは進まないので、答えを確認して「次へ」を押します。
採点と記録のしくみ
採点の結果は、「次にいつその語を出すか」に使われます。よく覚えている語ほど、次に出るのは先になります。このしくみは、忘れ方の研究にもとづいた計算(FSRS)で動いています。用語は 用語集 も見てください。
| 判定 | 記録される段階 |
|---|---|
| カード(2段階)の「できた」・一覧で×を付けなかった語 | 「ふつう」(設定で「完璧」にも変えられます) |
| カード(4段階) | 選んだ段階のまま(できなかった/ギリギリ/ふつう/完璧) |
| クイズ形式(選択式・入力・複数選択・つづり・○×)で正解 | 「ふつう」 |
| 「できなかった」・一覧で×・クイズで不正解・「わからない」 | 「できなかった」 |
2段階の「できた」をどの段階として記録するかは、設定 の「カードの操作と表示 › 記録 › 一覧の○(覚えてた)の記録」(「ふつう」か「完璧」)で決まります。
どこに記録されるか
学習中の共通操作
フラッシュカード・スマートレビュー・アクティブリコールの出題画面で共通の操作です。
画面上部の表示
出題中は、画面上部の右に「3 / 20」のような進み具合と、その下に細い進捗バーが出ます。「覚えるまで出題」では「残り ◯」も出ます。画面によっては小さな ⓘ が出て、押すと補足説明が読めます。
一覧とカードの切り替え
「カード」形式では、左上の「一覧で見る」で一覧に、一覧では「カードで見る」でカードに切り替わります。どちらで採点しても、結果は共通です。暗記でも同じボタンで切り替えられます。「覚えるまで出題」がオンのときと「印刷」形式では切り替えは出ません。
判定のしかた
| 形式 | 判定のしかた |
|---|---|
| 暗記 | 判定なし。左へスライド/「つぎ」で次へ |
| カード(2段階) | カードをはじく、またはカード下のボタン(既定:左はじき・左ボタン=できた、右はじき・右ボタン=できなかった) |
| カード(4段階) | カードを的へ寄せる・的をタップ、または下の4つのボタン |
| 一覧 | できなかった語の四角に×、下のボタンで記録 |
| 選択式・つづり・○× | 選択肢をタップした時点で採点 |
| 入力・複数選択 | 答えてから「採点する」 |
クイズ形式では、どの形式でも「わからない」ボタンがあります。押すと不正解として記録し、答えを表示します。採点が終わったら「次へ」(最後の問題では「採点を終える」)を押すか、画面を左へスワイプして次へ進みます(「← スワイプでも次へ」と出ます)。
カードの上下左右のどの向きを「できた」「できなかった」にするか、ボタンを出すか、判定後に答えを見せる時間(既定0.9秒)は、設定 の「カードの操作と表示」で変えられます。
戻る
- カード:右上の「<」で前のカードに戻り、判定し直せます。「>」で元の位置へ戻ります。まだ判定していないカードより先へは進めません。「覚えるまで出題」がオンのときは出ません。
- 暗記:「まえ」か、カードを右へスライドで前のカードへ戻ります。
- クイズ形式:前の問題には戻れません。
- 学習をやめる:画面左上の戻るボタンで、いつでも出題画面を閉じられます。スマートレビューと、記録するフラッシュカードでは、それまでに判定した語の結果は記録されます。一覧で何も付けていない語など、判定していない語は記録されません。
読み上げ
カードの問題・答えの右にあるスピーカーのボタンで読み上げます。答えのボタンは、答えを表示したあとに押せます。クイズ形式では、問題文の右上のボタンでいつでも、答えは採点後に読み上げられます(○×の答えは読み上げません)。一覧では、各行の問題・答えの横にボタンがあります。
カードと一覧で読み上げボタンが出るのは、レイアウトで「読み上げる」になっている項目だけです(既定は見出し・読み・例文)。英語か日本語かは自動で判断します。設定は カードとカードセットの管理 を見てください。
答えを見たあとに使えるボタン
カードをタップして答えを表示すると、カードの上に3つのボタンが出ます。
- メモする(メモあり)
- その語の自分用メモを書きます。メモがある語は、カードの右上にメモの印が出て、答えの下にメモが表示されます。
- AIにきく
- 語源・語呂合わせ・自由な質問を、手持ちのAIにきくための文を作ります。
- 修正候補にする
- カードの内容のまちがいに気づいたとき、印を付けておきます。あとでカードの一覧から絞り込んで直せます。
タップで答えを表示したときは、カードに付いている発音・品詞や、英単語のカードセットなら同梱の辞書による訳・類義語・対義語・語源も、答えの下に出ます。押している間だけのぞいたときは出ません。くわしくは カードの書き方と表示 を見てください。
学習中に設定を変える
- スマートレビュー:出題中、画面右上の調整ボタン(出題形式を変える)で、形式とオプションをその場で変えられます。くわしくは スマートレビュー を見てください。
- フラッシュカード:出題中に設定を変えるボタンはありません。戻って開始画面で変えます。
- アクティブリコール:アクティブリコール を見てください。
効果音と触覚
- 効果音:カードの判定とクイズ形式の採点のとき、正解・不正解の音が鳴ります。暗記のめくりと、一覧で×を付けるときは鳴りません。
- 触覚:カードをはじいて判定しかけたときと判定したときに、軽く振動します。クイズ形式では正解・不正解で別の振動になります。
どちらも既定はオンです。設定 › 音と動き の「効果音」「触覚フィードバック」で切り替えられます。音の種類も選べます(設定)。
学習中は、ロック画面などに進み具合を表示する「ライブアクティビティ」も出ます(設定 で切り替え)。
よくある疑問
どの学び方から始めればいいですか?
新しく覚える範囲があるなら、アクティブリコール(繰り返しテストで暗記)から始めてください。覚えた語は自動でスマートレビューに回ります。毎日はスマートレビューを0件にし、時間があればウィークポイントで苦手を復習します。迷ったら学習メニューの「どれを使う?」を開いてください。
「暗記」と「カード」は何が違いますか?
暗記は読むだけで、採点しません。カードは、思い出せたかを自分で判定し、その結果が次に出る日などに記録されます。初めて見る語は暗記で眺め、覚えたかを確かめるときにカードを使う、という使い分けができます。
2段階と4段階、どちらで採点すればいいですか?
迷うなら2段階で十分です。4段階は「思い出せたけれどギリギリだった」「すぐ出た」を区別できるので、次に出る間隔がより自分に合います。判定に時間をかけたくないときは2段階が向いています。
「つづり」「複数選択」「○×」のチップがありません。
カードのレイアウトで出せない形式は、チップ自体が出ません。「つづり」は見出しの入力が英語のときだけ、「複数選択」は答えにしている項目に複数の値を入れられるときだけ、「○×」はレイアウトに「はい・いいえ」で答える項目があるときだけ出ます。レイアウトは カードとカードセットの管理 で確認できます。
フラッシュカードで向きを変えたら、スマートレビューの向きも変わりました。
出題の向き・選択肢の数・タイマー・つづり方式・答えとする範囲・自動読み上げは、カードセットごとに1つだけ保存され、3つの学び方で共通です。学び方ごとに別々には持てません。
入力で、合っているはずなのに×になりました。
大文字小文字・全角半角・カタカナとひらがな・英字のアクセント・空白の違いは同じとみなします。それ以外の違い(送りがなの違い、余分な語など)は×になります。答えに複数の訳があるときは、「、」などで区切って書いてあれば、どれか1つで正解になります。カードの答えの書き方を見直すには カードの書き方と表示 を見てください。
選択式のまちがいの選択肢は、どこから来ていますか?
同じカードセットのほかのカードの答えから選んでいます。カードの編集で誤答の選択肢を保存しておくと、そちらが優先して使われます。カードの少ないカードセットでは、選択肢が足りずに入力形式で出ることがあります。
一覧で何も付けなかった語はどうなりますか?
下のボタンで記録すると、×を付けなかった語は「できた」として記録されます。ただし、途中で戻るボタンで画面を閉じたときは、×を付けた語だけが記録され、何も付けていない語は記録されません。
制限時間を過ぎるとどうなりますか?
既定では、バーが空になるだけで、自動では採点しません。そのまま答えを見て判定できます。「間に合わなければ「わからなかった」にする」をオンにすると、時間切れで自動的に「できなかった」として記録されます。
問題が自動で読み上げられません。
「問題を自動で読み上げる」は既定でオフです。オンにしても、読み上げるのは問題文が英語のときだけです。また、一覧の表示では自動で読み上げません。スピーカーのボタンが無い面は、レイアウトで読み上げる項目になっていません。
効果音を消したい/振動を止めたいです。
設定 › 音と動き の「効果音」「触覚フィードバック」をオフにしてください。
「覚えるまで出題」をオンにすると、「一覧で見る」と「<」が消えました。
覚えるまで出題では、間違えた語を後ろに差し込んで出題順を組み替えるため、一覧への切り替えと前に戻る操作はできません。オフにすると戻ります。
学び方のタイルを押すと購入の画面が出ます。
無料トライアルが終わっていて、まだ購入していないときの動きです。無料トライアルと購入 を見てください。